新生活シーズン前の今こそ、
洋服を整理しませんか？

保管術１

毎日着る洋服こそ、ここに気をつけて

スーツやＹシャツ、カジュアルなトップスやボトムスなど、洋服には種類によってそれぞれ適切な保管方法があります。例えば、ニットのトップスはハンガーに掛けて保管すると肩が伸びてしまいます。適切な保管方法を知っていれば洋服も長持ちします。

• ハンガー保管がオススメの衣類

  
  • ○ コート
  • ○ ジャケット
  • ○ スーツ
  • ○ Ｙシャツ
  • ○ ワンピース

  など

• たたむ保管がオススメの衣類

  
  • ○ Tシャツ
  • ○ ニット
  • ○ トレーナー
  • ○ ジャージ

  など

基本的に、ハンガー保管がオススメの衣類は、コートやスーツなどたたみにくいものや、シルクなどたたむとシワができやすい素材のもの。
たたむ保管がオススメの衣類は、ニットやTシャツなどハンガーに掛けると型崩れしやすいものです。

＼ 洋服が長持ち！簡単なお手入れ ／

コートやジャケットなどは帰宅してすぐにハンガーに掛けてクローゼットに収納、なんてことをしていませんか？
収納前に簡単なお手入れをするだけで、洋服が長持ちします。

ブラッシングで汚れ落とし

コートなど簡単に洗えないものはブラッシングをして、ほこりなどを落とす

シミ抜きは早めの対処を

食べこぼしや飲みこぼし、泥などの跳ね返りなどで付着した汚れは時間が経つと
落ちにくくなるので早めに対処する

乾かしてから保管

湿気や水気を含んだ洋服をそのまま収納してしまうと、
クローゼットなどに湿気が溜まりカビなどの原因になるので、乾かしてから収納する

保管術２

オフシーズンの
洋服の保管はどうする？　

オフシーズンの衣類は、どのように保管していますか？今着ている衣類と同じようにきちんとお手入れをしないまま簡単に保管をしていませんか？オフシーズンの洋服は、一度しまってしまうと長期間外気にあたらないため、カビや虫食いで次のシーズンで着られなくなってしまうことも。お気に入りの一着こそ、ケアをしてから保管することが大切。丁寧に保管して良い状態で次のシーズンを迎えましょう。

必ずクリーニングや洗濯をしてから保管

シミの発生や洋服の布地の劣化を防ぐため、クリーニングや洗濯で汚れを落としてから保管する。

防虫剤は洋服の上に置く

防虫剤は、洋服の量と保管するケースのサイズに合った個数を入れる。
防虫剤の成分は空気よりも重いため、洋服の上に置く。

きれいにたたんで保管

長期保管する洋服は雑にたたむと袖などがよれてしまい、
重ねた洋服の重みでシワができやすくなるため、たたむ前にシワを伸ばしたり、
たたんだ後のサイズを同じにするなど、しまう時にできるだけきれいな状態で保管する。